10月12日の夜行バスで酒田へ向かいます。13日から飛島で鳥見
であります。
11時前に島に到着。真に足を踏み入れたら、鳥の鳴き声がしな
い。今回やばそうと一瞬思いました。
ともあれ最初の写真はメジロ君であります。

すぐに校庭へ、いつも通り入っていくと、鳥が飛び立たない。やっ
ぱり鳥がいない。
やっと地面ではいずっている鳥を見つけ写してみると何とシラガホ
オジロ。思わずびっくり。これなら鳥がいるかなと思たものの、や
はりいませんでした。

移動してヘリポートへ。お約束のミヤマホオジロが登場。

何故かここにオオヒシクイが1羽、島から帰るまで毎日顔を見るこ
とになりました。

ジョウビタキの雄。翼を振ってご対面のごあいさつ。

まだ渡り終わらず、飛び回っているノビタキ。

ヘリポートは草丈が少し高く、そこにいる鳥達が見えません。当
然写真も写せないのです。
誰かが飛ばしてくれると近くの木に飛び移ります。
鳥を見る基本ルールは、出てくるまで待つが基本です。ただ、草
丈が高いこともあり、人に見えないところから鳥は出てきません

変な話ですが、個人的には追い出してくれた方に感謝です。驚い
たのは、かなりのベテランが、「素人が」追い出してくれるから待っ
ている。という発言でした。何なんでしょう、この発言は。

こちらはゆっくり待て草むらから出てきたときの写真です。足元は
写りません、右下には1羽隠れています。

こちらはもっと写しにくいヒバリさん。このぐらい出てきてくれれば
最高です。

この様に草の中を移動しながら、草の種をつまんで移動して
行きます。
とても写すのが大変なのです。

ノビタキが2羽ヘリポートの周辺を飛び回っていました。

夕方、渡ってきたばかりの鳥探し。アトリを見つけました。

飛んで逃げたいのでしょうが、飛べずに跳ねて逃げるのみです。

この日以降天気が良いせいか、鳥達がどんどん抜けました。
残念なのは、入ってくる鳥がほとんどいなかったことです。
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